みなさんどーもこんにちは!さかごらぼの玉井です。
今回の記事の根拠には世界中で発表されている論文があります。逆子には科学的根拠がないとされていますが、発表されている研究や論文はたくさんあります。Google scalarで「breech(逆子)」と検索すると約10万件もヒットします。それにプラス僕が逆子治療をした約200例のデータを基にお伝えしていきます。
お尻のセルフケアで逆子を治す方法
お尻のセルフケアで逆子を治すために用意するものは2つ
- ボール
- 座る場所
ボールはテニスボールや野球ボールがいいです。大きさと硬さがちょうどいいからです。他のボールでも代用はできます。
逆子が治るお尻のセルフケアのやり方
逆子が治るお尻のセルフケアはちょー簡単
- 床にボールを置いて
- その上にお尻をのせるように横たわる
それだけです。ちょー簡単です。コロコロする必要はないです。体重と重力がかかるだけで十分に神経を刺激できるので効きます。刺激は強いほうが効きます。もし刺激を強くしたいならコロコロするとより効きやすくなります。上に乗るだけでは全然気持ちよくも痛くもないという人はやってみるといいです。ですが、大抵の場合は乗るだけで効くはずです。
逆子が治るお尻のセルフケア
をする時の注意事項
疲れないように行うこと
注意事項として、痛いからと腰を浮かして刺激量を調整しないでください。その理由は疲れるからです。腰を浮かせると、浮かせるために筋肉をものすごく使います。
例えていうなら体幹トレーニングをしているようなものです。腰回りの筋肉が疲労すれば反射で子宮の血流が悪くなり逆効果です。疲労しないように腰を浮かせて調整しないでください。
もし、刺激を弱くしたいなら床材で調整してください。例えば、柔らかいベッドの上でやればボールは沈むので刺激は弱くなります。逆に硬い絨毯の上でやれば、ボールは沈まないので刺激は強くなります。もし痛いなら、もっと柔らかいところで行ってください。もし刺激が足りないなら、もっと硬いところで行ってください。
お尻のセルフケアで逆子が治る理由
お尻のセルフケアで胎動とスペースが増える
お尻のマッサージをすることで自律神経が整い、胎動が増えます。また、子宮を刺激することができるのでスペースが増えます。逆子が治らない原因の多くは胎児の胎動とスペースが少なく、胎児が回転できないからです。それを改善できれば逆子は治りやすくなります。
お尻のセルフケア以外の方法
お尻のセルフケア以外の方法では、足裏のマッサージもオススメしています。他にはお灸をしてみたり、鍼灸を受けるのがいいと思います。逆子を治す方法で1番いいとされているのはお灸です。安く手軽にできるからいいと世界中の研究で結論づけています。逆子に対する鍼灸の効果やセルフケアについてはYoutubeで説明しているのでそれをみてみてください!
逆子に対する鍼灸の効果
逆子が治るセルフケア
まとめ
簡単にまとめると、逆子を治すお尻のマッサージの方法は、ボールの上にお尻を乗せて横になるだけ。注意事項として、押し付けたり腰を浮かせて刺激をコントロールせず、床材の硬度で調整してください。
ということです。