逆子は足裏のマッサージをすれば治る

【逆子を治すセルフケア】足裏のマッサージをして〇〇を増やすと逆子は治る。

たまいたかあき

鍼灸による逆子治療を9年間 l 独自の研究で逆子治療を確立 l 鍼灸師/柔道整復師 l 逆子の正確な情報を伝えるために逆子の科学と統計を発信 l 逆子治療は千葉県で行っています。

みなさんどーもこんにちは!さかごらぼの玉井です。以前にInstagramでこのような質問をいただきました。この記事では逆子のセルフケアの中から足裏のセルフケアをお伝えします。

 

逆子が治る足裏のセルフケア

 

今回の記事の根拠には世界中で発表されている論文があります。逆子には科学的根拠がないとされていますが、発表されている研究や論文はたくさんあります。Google scalarで「breech(逆子)」と検索すると約10万件もヒットします。それにプラス僕が逆子治療をした約200例のデータを基にお伝えしていきます。

 

足裏のセルフケアで逆子を治す方法

逆子の足裏のセルフケアに必要なもの2つ

まず始めに、用意するものは2つです。

  1. ボール
  2. 座る場所

 

逆子が治る足裏のセルフケアにはゴルフボールがいい

ボールはゴルフボールが1番いいです。大きさと硬さがちょうどいいからです。他のボールでも代用はできます。

逆子を治すためのゴルフボール

 

逆子が治る足裏のセルフケアのやり方

逆子が治る足裏のセルフケアはめちゃ簡単

やり方はめちゃくちゃ簡単です。

  1. どこかに座って
  2. 床にボールを置いてから
  3. 足で転がすだけです。

 

足裏のセルフケアはコロコロするだけ

体重をかけてぎゅーぎゅーやる必要はないです。コロコロするだけで神経を刺激できるので効きます。刺激は強いほうが効きます。もし、刺激を強くしたいなら床材やボールの固さで調整してください。

足裏のセルフケアの刺激量を調整する方法

例えば、床の絨毯の毛が長いとクッション性が増すので、刺激は弱くなります。毛が短いとクッション性が減り。刺激は強くなります。同じようにボールが硬いと、刺激が強くなり、ボールが柔らかいと刺激は弱くなります。また、ボールが大きいと足に当たる面積が大きくなり、刺激は弱くなります。ボールが小さいと面積が小さくなり、刺激は強くなります。

 

 

逆子が治る足裏のセルフケア
をする時の注意事項

足裏のセルフケアは刺激量の調整に気をつける

注意事項として、ボールを押しつける強さではない要因で刺激量を調整してください。その理由は2つ

  1. 疲れるから
  2. 危ないから

 

足裏のセルフケアでは押し付けると疲労し逆子が治らない

押し付けようとすると下半身の筋肉をすごく使います。使えば疲労します。疲労すれば反射で子宮の血流が悪くなり逆効果です。疲労しないように転がすだけにしてください。刺激が足りないなら、先ほどお伝えした方法でコントロールしてください。また、ボールに押し付けようとすると、不安定でフラフラします。そのフラフラを安定させようとすると無駄に力を使います。疲れれば逆効果です。

足裏でボールがふらふらすると危ない

2つ目の理由は危ないからです。座ってやっていても、やっぱり力を入れて押し付けてコロっとなると危ないです。この2つの理由から、刺激量はボールを押し付けないで調整してください。

まとめ

簡単にまとめると、逆子を治す足の裏のマッサージの方法は、ボールを足の裏で転がすだけ。注意事項として、押し付けないようにして、ボールの固さ、床の固さ、ボールの大きさで刺激量を調整してください。

ということです。

 

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