逆子

胎盤の位置で逆子は治りにくくなる【特に〇〇な位置】

みなさんこんにちは!日本逆子治療協会の玉井です。以前にこのような質問を頂きました。こんな疑問にお答えします。

 

以前に胎盤の位置を指摘されたことがあります。胎盤の位置で逆子は治りにくくなりますか?

 

胎盤の位置で逆子は治りにくくなる

胎盤の位置で逆子の治りやすさは変わります。

そう言える根拠は、研究で発表があるからです。

 

逆子と胎盤の位置に関する研究

胎盤の付着部位は大きくに中央・側方・辺縁の3つに分類されています。そのうち中央付着が約70%です。その3つの位置に関する研究で「胎盤付着部別の骨盤位の回転率は、中央付着は他の部位より明らかに高かった。」というような発表されています。

 

 

他の研究

他にも低置胎盤、前置胎盤も逆子が治りにくい要因になると発表している研究もあります。

 

 

胎盤の位置は逆子に影響する

これらから胎盤の位置が逆子の回転率に影響が出ることがわかります。胎盤の位置は逆子の回転率に影響しますが、治らないわけではありません。次はその理由をお伝えします。

 

胎盤の位置は逆子の原因にはならない

胎盤の位置は逆子の回転率に影響しても治らないわけではない理由は、研究でも治っているからです。胎盤の位置で逆子の回りやすさは変わりますが、どの位置でも治っています。つまり、胎盤の位置が影響するわけではないということです。

例えば、低置胎盤、前置胎盤の場合は治りにくくなるとされていますが、それでも低置胎盤、前置胎盤の全てが逆子のままになるわけではありません。それはどの胎盤の位置でも同じです。

 

胎盤の位置以外の逆子の要因

他にも逆子のままになりやすくなる要因は多く発表されています。母体の年齢、胎児の大きさ、羊水の量、へその緒の長さなど、他にもいろいろあります。それでもその要因を持っている人全てが逆子のままになるわけではありません。あくまでも、逆子のままになりやすくなる傾向があるだけです。

他の記事でお伝えしていますが、逆子が治るには胎児が回転する必要があります。その回転するときに障害になるようなものが逆子が治りにくくなる要因になります。そのひとつが胎盤の位置です。

 

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胎児が回転し逆子が治る原理 
【日本逆子治療協会】胎児が回転し逆子が治る原理 

逆子が治る原理は胎動です。なぜなら、胎児は胎動で回転するからです。なので、逆子が回転し治るためには胎動が必要になりそれが原理になるということです。

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胎盤の位置は逆子の原因にはならない

つまり、回転をする時の障害にはなりうるが、それが原因ではないため治る可能性はあるということです。では、回転をしやすくするためにはどんなことをするべきでしょうか?

 

胎盤の位置が影響している逆子を治りやすくする方法

胎盤の位置が影響している逆子を治りやすくする方法は、胎動とスペースを増やすことです。逆子が回転するためには、胎動とスペースが必要です。それがたくさんあるけど胎盤の位置が障害になって治らないということもありますが、そもそも胎動とスペースが少ない場合が多いです。

その場合は胎盤の位置が影響しているのではなく、胎動とスペースが少ないだけです。胎動とスペースを増やすことができれば、胎盤の位置が影響していても逆子が治る可能性は高くなります。

 

胎動とスペースを増やす方法

胎動とスペースを増やす方法はたくさんありますが、最も有名な方法はお灸です。多くの研究で逆子を治すならお灸がいいと結論づけています。その理由は逆子が治りやすくなるだけでなく、安価で自宅で簡単に安全にできるからです。

鍼灸院に行ってお灸をするのと自宅でお灸をする効果を比べても、全く変わりません。自宅でも十分に効果を出すことができます。

お灸が効くメカニズムやおすすめのお灸は下記の記事をご覧ください。

 

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【日本逆子治療協会】逆子に対するお灸効果の科学的根拠(エビデンス)

逆子に対するお灸の効果には科学的根拠があります。鍼灸というだけで非科学のイメージがありますが、現代では鍼灸の多くを科学的に証明することができています。

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逆子におすすめの市販お灸
自宅で使いやすい!逆子のお灸におすすめの市販お灸

逆子におすすめの市販お灸は棒灸です。なぜなら、棒灸は効果が高いからです。実際に逆子に対するお灸の効果を見る多くの研究では棒灸を使っています。その棒灸の中でも最も自宅で使いやすい逆子におすすめの市販お灸はirodoriという棒灸です。

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さいごに

胎盤の位置、へその緒の長さ、子宮の形など、変えることができない逆子のままになりやすくなるような要因を持っている妊婦さんはとても不安を感じます。確かにそれらの影響がないよりは治りにくくなりますが、それが全ての原因になるわけではありません。しっかりとケアをすることで逆子は治りやすくなります。

こうしてこの記事を読んでいる方は、逆子に対してとても不安を感じているはずです。調べているのは逆子を治す方法ではなく、逆子がわからないからです。逆子の妊婦さんは逆子を治す方法を知りたいと思う気持ちと同時に、逆子の説明を受けられずにどんなものかがわからないということから不安を感じています。

逆子に対する不安を解消するには、逆子について知ることがとても大切です。その不安を解消するためにSNSやブログを使って情報を発信しています。他にもいろいろな情報を科学と統計をベースにして掲載しているので読んでみてください

 

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