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羊水を増して逆子を治す方法は【〇〇を飲むこと】

羊水を増して逆子を治す方法は【〇〇を飲むこと】

みなさんこんにちは!日本逆子治療協会の玉井です。以前にこのような質問を頂きました。こんな疑問にお答えします。

 

羊水が少なくて逆子が戻りにくいと言われました。羊水を増やすケアなどはありますか?

 

羊水を増して逆子を治す方法は【〇〇を飲むこと】

逆子のために羊水を増やす方法は水分補給です。

 

水分補給で羊水が増える研究

その根拠は研究にあります。水分補給をすることで羊水が増えたという研究があります。その研究では2時間で2ℓリットルの水を飲んだら羊水が増えていました。

こんな研究があるので逆子のために羊水を増やしたいと思うなら水分補給がいいということです。

 

 

温かいとよりいい

温かいものだとよりいいです。なぜなら、副交感神経が優位になりやすいからです。副交感神経を刺激することで胎動が増えやすくなります。また、冷たいものだと交感神経が優位になりやすくなるのでおすすめしてません。

 

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ですが、冷たいものがダメというわけではありません。真夏で暑い時に冷たいものを飲みたいなら飲むべきです。体温調整のためにも水分補給はとても重要で、涼むのを我慢して体温が上昇し熱中症になってしまうと母子共に危険です。

逆子の場合は冷たい飲み物はダメとされていますが全く問題ありません。こういったことから、水分補給をする時には温かいものだとよりいいということです。

 

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逆子で羊水を増やしたい時の注意事項

注意事項は無理して飲まないということです。なぜなら、無理して飲んでも羊水は増えないからです。

 

羊水は無限に増えない

研究では羊水が増えていますが、無限に増えるわけではありません。研究での結果はあくまで「普段水分が足りていない妊婦さんが水分補給をすることで胎内が羊水で満たされた」ということです。

胎内の羊水の容量が100(満水)だとした時に、普段から水分が足りていないと羊水が減ってしまいます。【100→50】となります。この50になっているものを100に近づけることができるというのを意味している結果になります。

水分補給を始めて100になったらそのあとは増えません。その後も無理して飲んだから120になるということはありません。

こんなことから、無理して飲む必要はないということです。

水分補給が十分の場合は羊水が満ちていて、水分補給が足りない場合は羊水が減ってしまうということなので、水分補給がしっかりとこまめにできていることが重要になります。

水分補給がしっかりとできているかの基準をお伝えします。

 

羊水を増やす方法の基準

水分補給がしっかりとできているかの基準は【母体の尿の色】です。母体の尿の色が透明に近いほど水分はしっかりと取れていて、黄色に近いほど水分が足りていません。

尿は老廃物を出すためにあります。黄色の尿は水分に対して老廃物の割合が多いために黄色になります。対して、透明の尿の場合は老廃物に対する水分の割合が多いため透明になります。

 

透明になるように飲む

透明の尿になるということはしっかりと水分を取れていて、体外に出せるほど余裕があるということになります。黄色の場合は節約しないと体に水分が足りなくなってしまう状態です。なので、節約してあまり出さないようにするために老廃物の割合が多くなってしまい黄色になります。

透明の場合は出してもいいほど余裕があります。血流も羊水もしっかりと潤っているから出してもいいということです。だから、透明の場合は羊水も満たされていることがわかります。

なので、水分補給がしっかりとできているかの基準は母体の尿の色でわかるということです。水分をこまめに飲んで、尿の色が透明になったらそれが続くように無理をせずにこまめに飲むことを意識してみてください。

 

1日にどれくらい飲めばいいですか?

体重によって違いがありますが、約1.5Lくらいを1日かけて飲むことを意識すれば十分だと思います。もちろん、飲みたいならもっと飲んでもいいいと思いますし、無理して飲む必要はありません。

 

いつ飲めばいいですか?

なるべく夕方までがいいと思います。なぜなら、夜に飲むとトイレに行きたくなり睡眠の質が下がってしまうからです。いつ飲んでもいいんですが、睡眠の質のためには夕方までにしっかりと取れるといいと思います。

 

どんなふうに飲むのが理想ですか?

少しずつこまめに飲めるのが理想です。なぜなら、一度に飲むとほとんどが尿ですぐに出てしまうからです。こまめに飲めればしっかりと吸収できますが、一度に飲むと吸収されずに出ていってしまう水分量が増えます。常に満たされることが重要なので、なるべくこまめに取ることを意識してみてください。

 

さいごに

 

この羊水を増やす方法は誰にでも簡単にできます。セルフケアの重要なポイントのひとつが誰にでも簡単にできることです。

逆子を治す方法はたくさんあります。いちばん有名なものはお灸ですが、やり方がわからない人がとても多いです。また、誰かに教えてもらっていてもそれが間違っていることも多いです。

セルフケアはちゃんとできないと効果がありません。他にもストレッチやマッサージ、ツボ押しなどもありmすがちゃんと行うのはとても難しいです。

ですが、水分補給は誰にでもできます。そして、妊婦さんにもとても重要なことです。ですが、できてない妊婦さんがとても多いです。妊婦さんのためにも逆子のためにも水分補給はとても重要なので、無理せずにやってみてください。

 

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