みなさんこんにちは!日本逆子治療協会の玉井です。以前にこのような質問を頂きました。こんな疑問にお答えします。

逆子の原因のひとつは
胎児の動きすぎ

逆子の原因のひとつに胎児の動きすぎはあります。
なぜなら、動くことで胎児が回転するからです。
胎児が動き回転する理由
胎児が逆子になったり頭位に戻ったりするのは回転するからです。その回転のためには胎動とスペースが必要になります。胎動とスペースがあって初めて回転が可能になります。
[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi webicon=”st-svg-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#d3457e” color=”#ffffff” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]詳しくはこちら[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”94″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]胎児は動いてしまうもの
胎動とスペースがあるから回転できますが、胎動とスペースがあれば回転してしまうものです。常に胎児はくるくる回転しているので、妊婦さんの多くは逆子になっています。
逆子の診断を受けるかは別
これは診断を受けるかどうかは別の話になります。常にくるくる回転している中で健診の時にどっちを向いているかだけで逆子かどうかを判断することになります。健診の時に逆子の人であれば診断を受けるし、そうでなければ受けません。タイミングによって診断を受けるかどうかが変わってしまうだけです。
ほとんどの逆子は動いている
診断を受けるかどうかは別として、妊婦さんのほとんどは胎児に胎動とスペースがあり可動性があることで動きすぎてしまい逆子になっています。ですが、よく動くことでたまたま勢い余って逆子になっているだけで、逆子はまた回転して自然に治ります。
これは統計でもわかっていることで、ほとんどの逆子は自然に治るとされています。
先生から放っておいても
大丈夫と言われる
また、先生から診断を受けた時に多くの人が「放っておいても大丈夫」と言われるのも自然に治ることが多いからです。
[st-mybox title=”参考文献” webicon=”st-svg-file-text-o” color=”#757575″ bordercolor=”” bgcolor=”#fafafa” borderwidth=”0″ borderradius=”5″ titleweight=”bold” fontsize=”” myclass=”st-mybox-class” margin=”25px 0 25px 0″]東原亜希子, 堀内成子, and 山中美智子. “妊娠 28 週以降の骨盤位の頻度と自然回転率.” 母性衛生 58.2 (2017): 371-379.
https://researchmap.jp/ah7/published_papers/11279376
[/st-mybox]胎児が動き過ぎれば逆子になる
こんなことから、胎児が動きすぎれば逆子になりうるということです。
胎児が動きすぎて逆子になるとわかる研究があるのでそれを紹介します。

胎児が動きすぎてと逆子になる研究
胎児の可動性が逆子に影響することは研究で示唆されています。
論文では以下の要因で逆子になりやすくなるとあります。
- 羊水が多い
- 胎児が小さい
可動性が増える要因
これはどちらもスペースが増えて可動性が増えやすくなる要因です。つまり『胎児が動きやすくなることで逆子になりやすい』とされているということです。
ここで重要なのは、逆子になりやすい要因というだけで逆子のまま帝王切開になる要因ではないということです。
逆子のまま生まれるわけではない
ここまで胎児が動きすぎれば逆子の要因になるとお伝えしましたが、逆子のまま産まれる原因になるわけではありません。基本的には胎児は動きがいいほうがいいとされています。(逆子ではなく胎児のために)
そして、胎動があれば自然と頭位になります。
研究結果からも胎児の
動き過ぎは逆子になる
このような研究からも、胎児が動きすぎれば逆子になることがわかります。ですが、先ほどお伝えしたように多くは自然に治るので、胎児が動きすぎて逆子になることはあるけど心配することはありません。
最後に胎動を減らす方法をお伝えします。

動きすぎで逆子になるのを
防止する方法
胎動を減らす方法は母体が疲労をすることです。
疲労をすれば自律神経が乱れやすくなり、胎動が減りやすくなります。仕事をしている妊婦さんは胎動を感じにくい人が多かったり、仕事中は胎動を感じにくい理由は自律神経にあります。
[st-div class=”” margin=”0 0 -5px -5px” padding=”0 0 0 0″ add_style=””][st-minihukidashi webicon=”st-svg-check” fontsize=”” fontweight=”bold” bgcolor=”#d3457e” color=”#ffffff” margin=”0 0 0 0″ radius=”30″ position=”” add_boxstyle=””]詳しくはこちら[/st-minihukidashi][/st-div][st-card myclass=”st-card-minihukidashi” id=”266″ label=”” pc_height=”” name=”” bgcolor=”#cccccc” color=”” webicon=”” readmore=”on” thumbnail=”on” type=””]動きすぎの予防は必要ない
なので、減らしたいと思うなら母体の疲労で胎動を減らすこともできます。
ですが、母体を不調にしてまで胎動を減らす理由はありません。基本的には自然に治るものだし、胎児は下を向くものだからです。
胎児が動きすぎても逆子は自然に治るので、気にせずゆっくり過ごすことをおすすめします。
さいごに
今回は胎動の量と逆子の関係についてお話ししました。
胎動がすごくて逆子が治ることはできたけど、この胎動であればまた逆子になってしまうのではないか?と言う疑問を持ちます。今回話したように逆子になってしまうこともありますが、それでも逆子は治りやすいです。
例えば、僕が逆子のケアをしていて36週に逆子になった人も来ることがあります。
その人の治る確率はかなり高いです。
なぜなら、36週に逆子になれているからです。
36週に逆子になれるくらい胎動とスペースがあるなら、また回転する可能性が高いです。基本的には胎児は常に下を向うとしているため、放っておいても自然に治ることが多いです。
なので、そこまで心配することはありません。
先ほどお伝えしたようにこれは予防する方法は基本的にありません。疲労する方法があると例を挙げましたが、それをするべきとは思いません。
もし、胎動がすごくてもそれは母子ともに健康である証拠のひとつなので、優しく見守ってあげてください!