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逆子のお灸を受けに鍼灸院に通っていてお灸が熱すぎる！という場合はやり過ぎの場合もあります。なぜなら、そこまでお灸を熱くしなくても効果があるからです。熱くする理由がわからないから妊婦さんは不安を感じます。

逆子が治る原理は胎動です。なぜなら、胎児は胎動で回転するからです。なので、逆子が回転し治るためには胎動が必要になりそれが原理になるということです。

逆子のお灸をいつまでやるべきかというと逆子が治るまでです。なぜなら、逆子が治るために行うものが逆子のお灸でありその後は意味を成さないからです。

逆子の場合は先天性股関節脱臼(現代では発育性股関節形成不全)になりやすいです。その理由は胎児の向きによって変化が出ることや可動性が減るためです。

逆子に対するお灸の効果には科学的根拠があります。鍼灸というだけで非科学のイメージがありますが、現代では鍼灸の多くを科学的に証明することができています。

自分で逆子が治ったかわかる方法は蹴られる位置です。他にも方法はありますが、逆子の妊婦さんの多くがこの方法で治ったかがわかっています。鍼灸で逆子のケアをしていて、多くの妊婦さんがこの方法で逆子が治ったかを実感しています。そ

逆子体操には科学的根拠がいくつもあります。その結果の多くは効果がなかったというものでした。逆子体操をすると経膣分娩の確率が下がる、帝王切開の確率が上がってしまうなどの科学的根拠があります。

骨盤ベルトをしても逆子は治りにくくなりません。なぜなら、骨盤ベルトをしても逆子の胎児を締め付けるわけではないからです。もし苦しいほど締め付けているなら治らない可能性もあります。