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逆子で感じやすい胎動の位置は膀胱です。それは逆子の体勢と逆子と膀胱の位置関係を見ればわかりやすいです。多くの場合は膀胱に感じますが、そうではない場合もあります。また、胎動の位置が膀胱に感じるからといって、必ずしも逆子とは限りません。

逆子の体勢が変わらない理由は、胎動とスペースが少ないからです。逆子の体勢が変わる理由は動力になる胎動があり、胎動をするためのスペースがあるからです。それが少なくなっていると回転することが難しくなり、逆子の体勢が変わらなくなってしまいます。

逆子体操をやりすぎると逆効果になります。その理由は、胎動とスペースが減り回転しにくくなるからです。どんなこともやり過ぎれば不調になります。運動も体にいいとされていますが、やり過ぎれば痛みが出たり不調が出ます。逆子体操も同じでやりすぎは体に毒です。

逆子が治った後は逆子のためにお灸をする理由はありません。その理由は逆子が治った後は、お灸をしても逆子のために効果があるわけではないからです。ですが、安産を目的とするなら効果が期待できます。なので、逆子が治った後は安産のためには効果があります。

さらしを巻いても逆子に意味はありません。なぜなら、さらしを巻いても逆子になる可能性はあるからです。逆子にならないようにするためには胎動とスペースを減らす必要がありますが、さらしではそれを実現することはほぼ不可能です。

逆子が治る胎動の基準は夜寝る前と食事をした時の胎動が出やすい時間帯と同じくらい、別の時間帯でも胎動を感じていることです。なぜなら、食事をした時と夜寝る前は胎動を感じやすいからです。その胎動を感じやすい時間と同じくらい他の時間に感じているなら胎動は多いです。

腰痛があると逆子は治りにくくなります。なぜなら、スペースが減りやすくなるからです。腰痛があると子宮の血流が悪くなりやすくなりやすくなり、スペースが減ります。腰痛を改善するためにはお尻のマッサージが1番いいです。なぜなら、妊婦さんでもやりやすいからです。

今回は28週3日・初産婦・第１子・41歳の特徴を持つ逆子が鍼灸によるケアで治った例をご紹介しました。

みなさんこんにちは！日本逆子治療協会の玉井です。以前にこのような質問を頂きました。こんな疑問にお答えします。     初産婦は逆子の要因になる 逆子の要因のひとつに初産婦があります ...

逆子が治るは適切な表現ではありません。なぜなら、病気ではないからです。色々な表現がありますが、その中で1番いいものは逆子が回転し頭位になるという表現かなと思います。表現方法について書いている理由は逆子の妊婦さんには傷つく人が多くいるからです。