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【日本逆子治療協会】妊娠6ヶ月(20~23週)で逆子になる原因は〇〇が多すぎるから

【日本逆子治療協会】妊娠6ヶ月(20~23週)で逆子になる原因は〇〇が多すぎるから

みなさんこんにちは!日本逆子治療協会の玉井です。以前にこのような質問を頂きました。こんな疑問にお答えします。

 

6ヶ月で逆子になる原因はなんですか?

 

妊娠6ヶ月で逆子になる原因

妊娠6ヶ月で逆子になる原因

 

胎児が小さくスペースがあるからです。なぜなら、スペースがあると胎児は回転してしまうものだからです。

ポイントは2つです。わかりやすく噛み砕いて説明します。

 

  1. 胎児が小さくスペースがあると逆子になってしまう理由
  2. 6ヶ月はほとんどが自然に治るため不安に思うことはない

 

胎児が回転する理由

胎児が回転する原理は胎動とスペースです。胎動をするから回転していて、その胎動をするスペースがあると胎児は回転することができます。なので、胎動とスペースがあると胎児は回転します。

同じ原理で回転し逆子は下を向きます。(頭位になります)胎児は胎動をするものです。また、胎児が小さいうちはスペースがあるものです。だから、胎児はずっと回転しています。

くるくる回転している中で、逆子の時に健診に行くと逆子と言われます。頭位のタイミングであれば言われません。

こういった理由で6ヶ月に逆子なる原因は『胎児が小さくスペースがあるから』ということでした。これは妊婦さんが体験しているであろう産科の先生からの言葉を例に挙げるともっと親近感を感じるはずです。

 

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胎児が回転し逆子が治る原理 
【日本逆子治療協会】胎児が回転し逆子が治る原理 

逆子が治る原理は胎動です。なぜなら、胎児は胎動で回転するからです。なので、逆子が回転し治るためには胎動が必要になりそれが原理になるということです。

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6ヶ月の診断で先生から言われること

6ヶ月の診断で先生から言われること

逆子の診断を受けた時に産科の先生から「放っておいても自然に治るから大丈夫だよ。」というようようなことを言われたはずです。その理由は胎児が常にくるくるしていて、6ヶ月(20~23週)はスペースがあるために逆子になってもまたすぐに回転するからです。

先生はたまたま健診の時に逆子になっているだけで、また回転することを知っているからです。僕が妊婦さんや助産師さんに聞いた経験では、6ヶ月に診断をされることはあまりありません。6ヶ月の時に逆子とわかっても先生は黙っておくことが多いです。なぜなら、ほとんどは治るからです。

 

妊婦さんのために診断をしない

治るのにわざわざ不安にさせる必要はありません。だから、先生は黙って言わないことも多いです。(先生の考え方によります。)

先生に言われないのにどうして知ってるの?と思う人もいるかと思います。その通りで、先生が黙っているんだから黙っていることを知る由はありません。これは妊婦さんがカルテを覗くことで知ります。

逆子ケアに来院した妊婦さんのなかに「今回の健診で初めて逆子と診断されたけど、以前の健診の時から逆子とカルテに書いていた。」という人がいます。それで先生が逆子だと知っているのに妊婦さんには黙っているということを妊婦さんが知ります。

でも、それは内緒にしているからではなく、妊婦さんのために不安な思いをさせないために黙っています。

 

6ヶ月に逆子になる原因のひとつ

こういったことから、6ヶ月の逆子はくるくるしやすく逆子にもなりやすいということがわかります。また、逆子が治りやすいこともわかります。最後に、6ヶ月の逆子が治る確率をお伝えします。

 

6ヶ月の逆子は自然に治る

6ヶ月の逆子は自然に治る

前文でお伝えしたように、ほとんどは自然に治ります。数字で言えば82%以上の確率です。これは統計をとった研究があります。28週で82%が自然に治っています。そこから右肩下がりに治りにくくなっていくことがわかる統計です。

今回のテーマは6ヶ月(20~23週)なので、この研究では調査されていません。ですが、予想することはできます。28週から右肩下がりなのであれば、左肩あがりになることが想像できます。

 

6ヶ月以前は治りやすい

つまり28週以前はそれ以上に(82%)治りやすいはずです。週数が早いほど治りやすくなるのであれば、かなりの数が治ります。また、週数が進むにつれてどんどん治っていくものなので、6ヶ月(20~23週)で逆子の診断を受けても出産までにはほとんどは自然に治っている統計になります。

だから、6ヶ月(20~23週)で逆子の診断を受けても不安に思う必要はないということです。

 

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【高確率で逆子は治る!】逆子が治る確率は〇〇%
【高確率で逆子は治る!】逆子が治る確率は〇〇%

逆子が治る確率は高確率です。研究で発表されている数字を見ればわかります。治る確率が高い理由は胎児は回転するものだからです。回転することで常にくるくるしています。

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さいごに

逆子の診断を受けた時はとても不安になると思います。ですが、6ヶ月(20~23週)で逆子の診断を受けたほとんどは自然に治ります。僕が発信をしている理由は、妊婦さんが少しでも多くの逆子の情報に触れて不安を解消してもらえたらと思うからです。

ここまでの文章で妊婦さんが納得のできるエビデンスを明示できていたら嬉しいです。それでも不安に思う人はセルフケアをすることをおすすめします。なぜなら、何もできることがないのと何かできているという実感があるのとでは不安が大きく変わるからです。

最もおすすめのセルフケアはお灸です。おすすめのお灸は『研究でも使われている自宅で使いやすいおすすめの市販お灸』を見てみてください。

ぜひやってみてください!

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