逆子

胎盤の位置で逆子は治りにくくなる【特に〇〇な位置】

みなさんこんにちは!日本逆子治療協会の玉井です。以前にこのような質問を頂きました。こんな疑問にお答えします。

以前に胎盤の位置を指摘されたことがあります。胎盤の位置で逆子は治りにくくなりますか?

 

胎盤の位置で逆子は治りにくくなる

胎盤の位置で逆子の治りやすさは変わります。

そう言える根拠は、研究で発表があるからです。

逆子と胎盤の位置に関する研究

胎盤の付着部位は大きくに中央・側方・辺縁の3つに分類されています。そのうち中央付着が約70%です。その3つの位置に関する研究で「胎盤付着部別の骨盤位の回転率は、中央付着は他の部位より明らかに高かった。」というような発表されています。

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春山喜重. “骨盤位の成因としての胎盤付着部の意義.” 日本産科婦人科學會雜誌 39.1 (1987): 92-98.

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他の研究

他にも低置胎盤、前置胎盤も逆子が治りにくい要因になると発表している研究もあります。

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Sankaran, S., & Pillai, J. (2020). Retrospective analysis of breech deliveries in tertiary care center. International journal of reproduction, contraception, obstetrics and gynecology, 9, 4549. https://doi.org/10.18203/2320-1770.ijrcog20204808.

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Filipov E, Borisov I, Kolarov G. Lokalizatsiia na platsentata i neinoto vliianie v’rkhu polozhenieto na ploda v matkata [Placental location and its influence on the position of the fetus in the uterus]. Akush Ginekol (Sofiia). 2000;40(4):11-2. Bulgarian. PMID: 11288622.

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胎盤の位置は逆子に影響する

これらから胎盤の位置が逆子の回転率に影響が出ることがわかります。胎盤の位置は逆子の回転率に影響しますが、治らないわけではありません。次はその理由をお伝えします。

胎盤の位置は逆子の原因にはならない

胎盤の位置は逆子の回転率に影響しても治らないわけではない理由は、研究でも治っているからです。胎盤の位置で逆子の回りやすさは変わりますが、どの位置でも治っています。つまり、胎盤の位置が影響するわけではないということです。

例えば、低置胎盤、前置胎盤の場合は治りにくくなるとされていますが、それでも低置胎盤、前置胎盤の全てが逆子のままになるわけではありません。それはどの胎盤の位置でも同じです。

胎盤の位置以外の逆子の要因

他にも逆子のままになりやすくなる要因は多く発表されています。母体の年齢、胎児の大きさ、羊水の量、へその緒の長さなど、他にもいろいろあります。それでもその要因を持っている人全てが逆子のままになるわけではありません。あくまでも、逆子のままになりやすくなる傾向があるだけです。

他の記事でお伝えしていますが、逆子が治るには胎児が回転する必要があります。その回転するときに障害になるようなものが逆子が治りにくくなる要因になります。そのひとつが胎盤の位置です。

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胎盤の位置は逆子の原因にはならない

つまり、回転をする時の障害にはなりうるが、それが原因ではないため治る可能性はあるということです。では、回転をしやすくするためにはどんなことをするべきでしょうか?

胎盤の位置が影響している逆子を治りやすくする方法

胎盤の位置が影響している逆子を治りやすくする方法は、胎動とスペースを増やすことです。逆子が回転するためには、胎動とスペースが必要です。それがたくさんあるけど胎盤の位置が障害になって治らないということもありますが、そもそも胎動とスペースが少ない場合が多いです。

その場合は胎盤の位置が影響しているのではなく、胎動とスペースが少ないだけです。胎動とスペースを増やすことができれば、胎盤の位置が影響していても逆子が治る可能性は高くなります。

胎動とスペースを増やす方法

胎動とスペースを増やす方法はたくさんありますが、最も有名な方法はお灸です。多くの研究で逆子を治すならお灸がいいと結論づけています。その理由は逆子が治りやすくなるだけでなく、安価で自宅で簡単に安全にできるからです。

鍼灸院に行ってお灸をするのと自宅でお灸をする効果を比べても、全く変わりません。自宅でも十分に効果を出すことができます。

お灸が効くメカニズムやおすすめのお灸は下記の記事をご覧ください。

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さいごに

胎盤の位置、へその緒の長さ、子宮の形など、変えることができない逆子のままになりやすくなるような要因を持っている妊婦さんはとても不安を感じます。確かにそれらの影響がないよりは治りにくくなりますが、それが全ての原因になるわけではありません。しっかりとケアをすることで逆子は治りやすくなります。

こうしてこの記事を読んでいる方は、逆子に対してとても不安を感じているはずです。調べているのは逆子を治す方法ではなく、逆子がわからないからです。逆子の妊婦さんは逆子を治す方法を知りたいと思う気持ちと同時に、逆子の説明を受けられずにどんなものかがわからないということから不安を感じています。

逆子に対する不安を解消するには、逆子について知ることがとても大切です。その不安を解消するためにSNSやブログを使って情報を発信しています。他にもいろいろな情報を科学と統計をベースにして掲載しているので読んでみてください

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