本記事はこんな方にオススメです
♦︎ 仕事をしていて逆子になった妊婦さん
♦︎ 仕事と逆子の関係を知りたい
*実は逆子は科学的根拠がありません。
なぜ逆子になっているのか科学的に原因はわかっていません。
なので、僕は「逆子が治った実例」を基に、僕なりの仮説を解説していきます。あくまで「僕の考え」によるもので決して科学的な根拠はありません。
実例を基に逆子について説明させて頂いて、少しでも多くの逆子に不安を感じる妊婦さんの助けになればと思います。
目次
- 逆子の妊婦さんが仕事をしている確率
・逆子の妊婦さんが仕事をしている確率は【80%】
・疲労していると逆子が治りにくいです。 - 仕事をしていても逆子にならないために
・セルフケアをしましょう。
・マタニティマッサージにかかりましょう。
逆子の妊婦さんが仕事をしている確率
逆子の妊婦さんが仕事をしている確率は【80%】
私のところへ逆子治療をしにくる妊婦さんの約80%が仕事をしているか、近々まで仕事をしている人です。(2020年10月現在)
以下のランキングは、私のがみている中で逆子になる妊婦さんに多い職業です。
逆子になりやすい職業ランキング
1位:デスクワーク
2位:看護師
3位:ネイリスト
をしている妊婦さんです。
その職業に多いのは、激務であることが多いのと、首と肩が凝りやすい職業だからだと思います。
実は逆子で来院する人のほとんどは仕事をしているか経産婦さんのどちらかになります。
仕事はしていないけど経産婦という方は16%です。
仕事もしてないし、経産婦でもないという人は来院してる全ての逆子の患者さんのうちのたった5%しかいないんです。
ではなぜ逆子で来る人は仕事をしているか経産婦であることが多いのでしょうか?
疲労していると逆子が治りにくいです。
それは、疲労していると逆子が治らないからだと私は考えています。
カラダが疲労していると筋肉はこるし、血流が悪くなります。その他にもいろいろな反射が起きます。
疲労することでカラダに起きることが胎児の胎動を減らすことで、逆子が治らない原因になります。
また、僕が診ている逆子の患者さんは総じて疲れています。その疲れている理由が仕事と育児です。科学的根拠はありませんが、僕が今までにたくさんの逆子の妊婦さんを診てきて当てはあるので見当違いでないことは確信しています。
仕事をしていても逆子にならないために
セルフケアをしましょう。
仕事をしているとどうしても疲れてしまいます。
疲れないようにするのが一番なのでどうしても逆子の診断を受けたくない人は、仕事を辞めるのが一番の逆子予防になると思います。
しかし、なかなかそうもいきません。また仕事を辞めたからと逆子にならないわけじゃないですし、疲労しないとも限りません。
なのでセルフケアをオススメしています。
疲れが取れるようにケアをすることで疲労する環境でも逆子が治りやすくなります。妊婦さんが疲労を取るために簡単にできるセルフケアはこちら逆子のセルフケアをご覧ください。
マタニティマッサージにかかりましょう。
他にも簡単に逆子が治りやすいカラダにする方法があります。それはマタニティマッサージです。
妊娠中はマッサージを受けられないと思っている妊婦さんが多いですが、そんなことありません。
妊娠中でもマッサージを受けられます。
マッサージは仕事による疲労を効率的に改善できます。また気持ちいいですし、受けることで逆子の予防や逆子が治りやすいカラダになります。
ただし、すべての治療院で受けられる訳ではありません。
マタニティマッサージをできるところは限られていますので、「〇〇(住んでいる地名) マタニティマッサージ」で検索してみてください。