逆子治療

専門家監修【逆子の胎動を見たい方必見!】逆子治療の記録[#1]

更新日:

 

 

今回は4回目で逆子が返りました!

治ったのは産婦人科でのエコー検査で確認されています。

この方がどのような方なのか、なぜ逆子が自然に返らなかったのか、どう返したのか説明します。

 

患者さんのプロフィール

 

34歳

来院時の週数:32週目

逆子の診断:28周目に逆子と言われた

逆子体操:仰臥位(あおむけ)、横向きで寝る

胎児の向き:わからない

体重:+9kg

子供:5歳の女の子

第1子の出産方法:自然分娩

第1子の時の胎児:逆子じゃなかった

カラダの冷えている場所:手足(触らなくても冷えを感じるし、触っても冷たい)

普段の胎動の動き:ドンっと蹴る事が多い

職業:営業で激務(お昼もゆっくり食べられない)[第1子の時はゆっくり働いていた]

育休:30週目~(来院時の2週間前)

既往歴:肩こり、腰痛

服薬:チラーチ(甲状腺機能が低下しているために医師から妊娠中だけ処方された)

ストレス:2(10段階中)

お酒:毎日

タバコ:吸わない

育休後の睡眠:8時間

育休前の睡眠:4時間

1人目の時の育休前の睡眠:7時間

夜トイレの回数:2回

 

考えられる逆子が自然に返らなかった理由

 

上記の黄色で線を引いてあるところが、キーポイントになります。

 

  • 子供:5歳
  • 第1子の時の胎児:逆子じゃなかった
  • カラダの冷えている場所:手足(触らなくても冷えを感じるし、触っても冷たい)
  • 職業:営業で激務(お昼もゆっくり食べられない)[第1子の時はゆっくり働いていた]
  • 育休:30週目~(来院時の2週間前)
  • 服薬:チラーチ(甲状腺機能が低下しているために医師から処方された)
  • 育休目の睡眠:4時間
  • 1人目の時の育休前の睡眠:7時間

 

まず、第1子の時は逆子じゃなかったことに注目します。

第1子の時は逆子じゃなかったのに今回は逆子になってしまったので、第1子の時と、今お腹にいる第2子の時の違いを考えます。

きっとその違いに何か問題があると考えます。

 

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5歳の子供がいる

 

子供がいると、子供に気を使うために疲れてしまいます。

さらに5歳になると活発で元気な時期になると余計に疲れてしまいます。

また子供がいる時には、よく川の字で寝られます。

これも子供が気になり睡眠が浅くなり疲れやすくなります。

 

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第1子の時はゆっくり働いていたのに、今回はお昼もゆっくり食べられない程の激務

 

逆子が治らない大きな理由の一つに、忙しくて疲れてしまうことがあります。

前回と違い激務で、さらにお昼も車で移動しながら食べていたそうです。

また、それを出産のギリギリまで続けていると逆子が返りにくくなります。

 

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チラーチを処方される程、今回は妊娠でホルモンバランスが崩れている

 

ホルモンバランスが崩れると様々な影響が出ます。

今回は「甲状腺機能の低下」がみられます。

体温を上げる事が甲状腺の機能になります。

その機能が低下したら、体温が下がりカラダが冷えやすくなります。

 

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手足が触らなくても冷たいし、触っても冷たい

 

逆子治療に来る方の多くが足に冷えがあります。

しかし、手まで冷たくなってしまう人は多くありません。

この方は薬は飲んでいても、カラダが冷えていました。

 

冷たくならないようにするセルフケアはコチラ

 

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今回は前回よりも育休前の睡眠が短い

 

睡眠はとても重要になります。

睡眠をする事で体力の回復やカラダの機能の調節をします。

この方は4時間という短さでした。妊婦さんじゃなくてもとても少ないです。

睡眠時間が短く、さらに疲れもあり睡眠は浅くなり、さらにトイレでも起きてしまうとなるとカラダは疲れてしまいます。

 

治るまでの逆子治療の経過

 

この時点で、この方の治療方針は下記になりました。

 

  • 肩こりや腰痛を改善する(激務による肉体的な疲れをとる)
  • ホルモンバランスの乱れを改善させる
  • 体温低下を改善させる
  • 睡眠不足、子供への気遣いによる自律神経の乱れ

 

 

マッサージ、鍼灸治療、遠赤外線治療器で治療をしました。

 

1回目の治療

マッサージとお灸で行いました。治療後夜に胎動が出たそうです。

ストレートネックがあり、首回りを良くマッサージしました。首肩がこっていると血流が悪くなり、胎動が出にくくなります。ストレートネックが出るほどになると相当

 

2回目の治療

2回目は鍼をしました。カラダが疲れていたためです。

1回目お灸で変化がみられましたが、反応が強く出なかったためです。

腰と股関節周りに鍼をしました。

その後遠赤外線でカラダ全体を温めました。この時に「そういえば普段全く汗が出ない」と言っていました。

 

3回目の治療

マッサージと全身の遠赤外線をしました。

胎動の変化が大きくみられたのと、逆子が治ってる感じがするとのことだったので様子を見るためです。

この時には、次の治療までには治っていそうな感じがしました。

 

4回目の治療

腰股関節周りと肩周りに鍼をしました。

この時にはカラダに変化を感じているようでした。

冷えをあんまり感じなくなり、今まで子供と手を繋ぐと「ままの手冷たい!」と言われていたのが、言われなくなったそうです。

また、足の冷えも感じなくなったそうです。

この時に聞いた話だと、お風呂に浸かる時の温度設定はなんと44℃だそうです!!!びっくりですね。

子供が熱すぎて逃げ出すそうです(笑)

それくらい冷えていたのが、本人が冷えを感じないほどにこの治療までになりました。

 

この治療の後日、返っていたと連絡を頂きました。

 

 

まとめ

 

この方の治療をしていて、やはり冷えが強いほど逆子は返りにくいと感じました。

今回はホルモンで冷えがさらに強くなっていましたが、冷えていると感じる方は気をつけましょう。

 

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