逆子治療

専門家監修【逆子治療を知りたい方必見!】逆子治療の記録[#3]

更新日:

 

今回は1回目で逆子が返りました!

治ったのは産婦人科でのエコー検査で確認されています。

この方がどのような方なのか、なぜ逆子が自然に返らなかったのか、どう返したのか説明します。

目次

  1. 患者さんのプロフィール
  2. 考えられる自然に返らなかった理由
  3. 治るまでの逆子治療の経過
  4. まとめ

患者さんのプロフィール

27歳

来院時の週数:33週目

逆子の診断:当日[33周目]に診断を受けた(受けてからすぐに来院)

逆子体操:してない

胎児の向き:わからない

子供:1人いる

第1子の出産方法:自然分娩

第1子の時の胎児:逆子だった(お灸で治した)

カラダの冷えている場所:足先

普段の胎動の動き:ゴニョゴニョすることが多い。1人目の時と同じくらい。

職業:事務仕事

育休:34週目~(来院時の1週間後)

既往歴:腰痛(ギックリ腰の経験も何度かある)

ストレス:4(10段階中)[仕事によるもの]

睡眠時間:6時間

夜トイレの回数:2回

 

考えられる逆子が自然に返らなかった理由

 

上記の黄色で線を引いてあるところが、キーポイントになります。

 

  • 逆子の診断:当日[33周目]に診断を受けた(受けてすぐに来院)
  • 第1子の時の胎児:逆子だった(お灸で治した)
  • カラダの冷えている場所:足先が冷えている
  • 育休:34週目〜(来院時の1週間後)
  • 既往歴:腰痛(ギックリ腰の経験も何度かある)

 

1番に注目するところは33週目に逆子の診断を受けたことです。

 

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1
当日[33周目]に診断を受けた(受けてすぐに来院)

 

ほとんどの人はもっと早く診断を受けていますが、この方は33週目に初めて逆子の診断を受けています。

多くの人は「疲れ」が原因で、疲れが溜まっている状態で逆子が返らない事が考えられます。

しかしこの方はずっと逆子じゃなかったのに、33週目になって急に逆子の診断を受けました。

このようにギリギリになって逆子になる場合のほとんどは「疲れ」ではなく、他の「何か」が関わっていると僕は考えています。

もちろん「疲れ」もありますが、ちょっとした首肩のコリや腰痛ですね。

 

「早い来院」「週数が進んでの逆子診断」これは逆子が治りやすいキーワードです。

 

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逆子だった(お灸で治した)

 

前回も逆子だったそうです。前回はもっと早くなったみたいですが、今回はギリギリだったそうです。

前回も逆子になった事は、前回と生活環境を比べる事で逆子の原因を探る重要なキーポイントになります。

前回の経験があるから、診断を受けたその日に予約をしたそうです。

このように早ければ早いほど治る確率は上がるので、診断されたらすぐに専門家に相談してください。

 

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足先が冷えている

 

逆子に来る方のほとんどの人が「足が冷える」と言います。しかし、人によって「足の範囲」が違います。

ももの人もいれば、膝下の人もいれば、足首の下の人もいます。この方は足の指先が冷えていました。

広い範囲が冷えていたり、より上位(胸に近い方)から冷えている方が血流が悪いですが、足先だけでも注意が必要です。

 

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34週目〜(来院時の1週間後)

 

仕事はものすごく激務ではないみたいですが、34週目にまで勤務するのはやはりストレスがかかります。

他の人もそうですがこの方もギリギリまで仕事をしています。

激務でなくてもギリギリまで仕事している事はストレスが考えられるので、これも重要なキーポイントになります。

 

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5
腰痛(ギックリ腰の経験も何度かある)

 

腰痛が昔からあるそうです。

腰痛が考えられるのは上記でリンクした「逆子について」にも書いてありますが、逆子の原因になる一つになります。

しかも、ギックリ腰を何度もやっているほどでした。

ギックリ腰を何度もしていて今も腰痛があるとなると、相当腰が疲れている事が想像できます。

 

治るまでの逆子治療の経過

この時点で、この方の治療方針は下記になりました。

  • カラダの疲労をとる(ギリギリまでの勤務による肉体的な疲れをとる)
  • ストレスによる自律神経の乱れを改善する
  • 足先の冷えを改善する
  • 腰痛を改善する

マッサージ、鍼灸治療、遠赤外線治療器で治療をしました。

 

1回目の治療

 

僕の経験上、ギリギリで逆子の診断を受けた人は大抵一回で治ります。多くても2回です。なので、僕が基本としている治療をしました。

基本の治療というのは、腰股関節と肩首のマッサージ、足にお灸、お腹にお灸です。

まずはこの治療で様子を見て、経過を聞いて治療をしていくことにしました。

 

2回目の治療

 

1回目の治療後に検診で治っていたそうです!!
なのでこの日は産後の説明と指導をさせて頂いて、マッサージをして終わりました。

 

3回目の治療

 

1回目で治ってからまた逆子になってしまい予約したが、予約の日になるまでに治ったということで3回目来院されました。
今までの経過は逆子(初来院)➡︎治る(2回目)➡︎[家で逆子になる]➡︎治る(3回目)という経過になっています。ここまでで2回転しています。

今回は33週目のギリギリに逆子の診断を受けた方なんですが、ギリギリに診断された方はこのような事があります。もっと前から逆子と言われている方は、また逆子になってしまうことはごく稀です。

治療としては、逆子ではないので逆子予防になるように施術しました。

 

4回目の治療

 

前回3回目の治療後、また逆子になってしまったそうです。
今までの経過は逆子(初来院)➡︎治る(2回目)➡︎[家で逆子になる]➡︎治る(3回目)➡︎逆子(4回目)
今回は逆子でも横位(お腹の中で横になっているもの)でした。

この日も基本の治療をしました。ただ、お灸よりもマッサージを中心に行いました。僕の経験ではお灸は胎動を出すのには有効ですが、安定させるのにはマッサージの方が有効だからです。

これで一度様子を見ることになりました。

 

5回目の治療

 

4回目の治療後間を空けてみて様子をみて頂いたら、治った状態で安定したとこの時に聞きました。安定したということで治療は終了し、何かあった場合に連絡を頂くことで治療は終わりました。

5回目の治療としては3回目同様、逆子にならないように逆子予防の施術をしました。

 

まとめ

この方の治療経過を見て、ギリギリに逆子の診断を受けた人はすぐに治る傾向があります。
また、すぐには治るもののまた逆子になることがわかります。

ギリギリになって逆子になってしまったと不安に感じる人は、焦らず近くの専門家に診てもらってください。

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