逆子になってしまうか不安になると思います。
今回はそんな方の為に逆子の原因について説明します。
目次
- 逆子の原因は疲れです!
- 逆子の原因を知り予防しましょう!
- 逆子の原因ベスト3
- その人は絶対逆子になるの?
- なるべく3つに当てはまらないように心がけて予防しよう!
逆子の原因は疲れです!
逆子治療に来る方は疲れている方です。
逆子の原因は一言で言うと「疲れ」です。
疲れは誰でも感じる身近なものですよね。そんな身近なものがカラダに影響し逆子になってしまう原因になります。正確には疲れによってカラダで起きる様々な現象が、逆子のままにしてしまいます。
実際に逆子治療に来る方は必ず疲れています。症状としては、全身の倦怠感、肩こり、腰痛、胃腸の調子が悪いなどなど、他にもたくさんの症状があります。
また実際に本人が感じていなくても、僕が触るとカチカチにこっています。
逆子の原因を知り、予防しましょう!
返すより、予防する方が簡単です。
逆子になってしまって、ギリギリまで粘ったけど結局返らないから治療しに来る。という方が非常に多いです。
逆子になってしまったら本来は早めに治療する方が簡単に返ります。しかし、95%の人が自然に治るので逆子になっても気にせずに、放っておいてしまう方が多いです。
逆子になったら本来は早い方がいいです。それよりももっと確実に逆子のまま出産に望まない方法があります。
それは、、逆子を予防することです!
医者から「逆子です。」と診断される前から逆子を予防するようにすることの方が、治すよりもはるかに簡単です。
原因を知り、逆子を予防するようにしましょう!
逆子の原因ベスト3
仕事が激務
仕事が激務の方は、カラダに疲れが溜まります。激務だとカラダもキツいですが、「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」とたくさんの事に気を配ることで気疲れを感じるようになってしまいます。
カラダの疲れもそうですが、この気疲れは自律神経系にとても影響しやすいです。
自律神経が乱れる事で逆子になりやすくなってしまいます。
仕事をギリギリまでやっている
仕事をギリギリまでやっていると逆子になりやすくなります。また、自然に治りにくくもなります。
僕のところに治療に来るほとんどの方が32週くらいまで仕事をしています。
仕事をしていると疲れが溜まります。さらに週数も経過してお腹が大きくなるとより負担がかかるようになってしまいます。そしてそれがカラダに様々な悪影響を及ぼします。こうやって逆子になりやすくなってしまいます。
仕事を早めに産休に入ることで逆子を予防できます。できるなら、仕事は早めに休みましょう!
すでに子供がいる
上記の仕事に関する2つと同じくらい、逆子の原因になる理由で多いのが「子供がいる」事です。
子供がいることが問題ではなく、子供に気を使うことが疲れになってしまいます。
特に走り回る時期、いやいや期、暴れまわる時期などは気を使います。外に出れば子供が怪我をしないように気をつけると思います。そうして気を使うことが妊婦さんの疲れにつながります。特に何人も子供がいる人はより疲れが溜まりやすくなってしまいます。
その人は絶対になるの?
絶対ではありません(ストレスの具合や身体の状態によります)
上記の3つに当てはまる方は逆子になりやすくなりますが、必ずなるわけではありません。
ストレスの具合によってなる人とならない人がいます。
上記の3つ以外にも注意すべきものがあります。
簡単にわかるようにチェックリストを作りました参考にしてください。
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逆子チェックリスト
逆子になりやすいかどうか、逆子が治りにくいか簡単にわかるようにチェックリストにまとめました。 1つでも当てはまる人は注意してください。 上3つの項目は1つでも当てはまる人は特に注意が必要 ...
まとめ
逆子治療に来る方は必ずどれかに当てはまっています。
逆子治療に来る方は上記に当てはまる方なので、当てはまらないようにするのがいいと思います。
そんなこと言われても仕事は休めないし、子供を誰かにずっと預けるわけにはいかないですよね。
そんな方は早めにケアをすることで逆子になりにくくすることができます。
早めにケアを始めて逆子予防しましょう!